1月7日(月)、野村ユニソングループ始業式を開催いたしました。
社長野村より、本年は内部の体制を固めながら、果敢に攻める勝負の年と位置付け、新たなる手を打ち、成果に繋げ成長を再加速し、働き方改革に繋げる勝負の年としたい。中期経営計画の初年度は良い結果で終える事ができた。「新たな「カタチ」の創造、社会に役立つものづくりの提案へ」のスローガンのもと、さらに高い目標を設定し挑戦し結果を出して将来に向けた事業基盤を構築していきたい。
昨今イノベーションの重要性が叫ばれているが、新しい事を始めるだけでなく、既存事業の革新をいかに進めるかも大変重要である。不確実で内外に懸念がある時代だが、戦略的な設備投資を実施し、技術の高度化と生産性の向上を図り、働き方改革、労働環境の整備へとつなげていきたいと考えている。
その為にはまず一人ひとりが自分の行動を見つめ直し、挑戦する意欲を持ち創造的な仕事に力を入れた上で、課題に対し連携・協力してチームで挑戦してゆく事が重要になる。キーワード「チームユニソン」としてグループの総力を結集し、一体感をもって目標達成にこだわり、明るい未来を創造していこうと訓示がありました。
ナンシン機工の社長竹澤は、昨年は中期経営計画を前倒しして達成できた事など順調に推移したが、高効率生産やシェアを落とさない事に向けた弛まざる努力の効果と同時に、好景気の追い風に支えられての結果とも言える。これを当然と思わず、経済がもたらした要因を差し引いたものが真の実力値である事を理解しよう。「チーム ユニソン」のキーワードのもとに今まで以上に難しい課題に積極的に挑戦する為に、当たり前のことを当たり前に、スピード感を持って取り組むことを実践して欲しいと激励しました。
本年も引き続き地域の皆様と共に発展を目指して参りますので、宜しくお願い申し上げます。
※関連記事:長野日報 2019年01月08日付け
野村ユニソングループお知らせ
- カテゴリ
- 月別に見る