1月6日(月)、野村ユニソングループ始業式を開催いたしました。 社長野村より、本年は変化が起こる年、新しいことにチャレンジし、それを成果に繋げ、成長を更に加速し、働き方改革に繋げていきたい。中期経営計画は2期目で前倒しして達成する事ができた。 最終年度は「新たな「カタチ」の創造、社会に役立つものづくりの提案へ」のスローガンのもと、新たな目標に向かい挑戦し、 多くの顧客、ユーザーの期待に応え、次なる飛躍の土台、将来に向けた事業基盤を構築していきたい。
既存事業の革新をいかに進めるかも大変重要である。不確実で内外に懸念がある時代だが、昨年に続き戦略的な設備投資を実施し、技術の高度化と生産性の向上を図り、働き方改革、労働環境の整備、 更には生き甲斐へとつなげていきたいと考えている。
その為には新商品・新技術の開発、業務プロセスの改善、日々の業務の見直し等、他社と差別化出来る、また競争力の源泉となるような創造的な仕事への取組みを強化した上で、課題に対し連携・ 協力し知恵を出してチームで挑戦してゆく事が重要になる。キーワード「チームユニソン」としてグループの総力を結集し、一体感をもって行動していく事が大切となる。 また、国際社会共通の目標である持続可能な開発目標SDGsへ積極的に取り組み、明るい未来を創造していこうと訓示がありました。
ナンシン機工の社長竹澤は、昨年の業績に対しての達成感と共に反省点、やり残した点が会社、部門、個人それぞれにあったと思うが、そこには基本的な考え方、 実践のあり方の欠如に起因している事が比較的多いのではないかと感じている。「原点に戻り地道にやるべき事をきちんとやりきる」ということを実践し、その上で互いに他を尊重し、 謙虚な気持ちで仕事に臨む、そのような1年にして欲しいと激励しました。
本年も引き続き地域の皆様と共に発展を目指して参りますので、宜しくお願い申し上げます。
長野日報 2020年1月7日付け:
野村ユニソングループお知らせ
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