長期にわたりロボットの性能を維持し、生産性向上を図るためには適切な対応が必要です。
ロボットへの過度な負担や省力化、作業時間の短縮を図るためにはアームに取り付けるロータリージョイントの軽量化は非常に効果があります。
野村ユニソンの「ロータリージョイント」は小型で軽量なので、ロボットハンドのオーバーハング量とロボット負荷を低減させることができます。
ロータリージョイントの軽量化は搬送物の許容オーバーハング量を拡大することができ、より小型のロボットでより大きなワーク搬送や可動域拡大を可能とします。
また、ジョイント部軽量化によるロボット不可低減は運用・メンテナンスコストの低減を図ることができ長期にわたっての安定生産を実現します。
装置用途:ピッキングおよびパレタイズ
ご提案する当社製品:NRJ3-2、NRJ3-4
特徴:小型で軽量なので、ロボットハンドのオーバーハング量とロボット負荷を低減させることができます。
【主な仕様】
■NRJ3-2 | 回路数 | 2回路 |
接続口径 | M3×P0.5 | |
外観特性-高さ(厚さ)寸法 | 20.5mm(59%減) | |
質量 ※( )内は他社比 | 120g(25%減) | |
機能多様性-シャフトの中空化 | 中空穴サイズ:φ14mm | |
■NRJ3-4 | 回路数 | 4回路 |
接続口径 | M3×P0.5 | |
外観特性-高さ(厚さ)寸法 | 26.0mm(63%減) | |
質量 ※( )内は他社比 | 150g(62%減) | |
機能多様性-シャフトの中空化 | 中空穴サイズ:φ14mm | |
※NRJ3-2およびNRJ3-4の詳細はWebカタログ「RJカタログ」のP8(2ポート・4ポートロータリージョイント使用例)をご覧ください。